「命名」父親からの感想~続き~
皆様、今日から十月、「神無月」
衣更えですねぇ~
暦に関しては、明日、暦博士からの詳しいメッセージをお送りいたしますね。
今日は、昨日の「命名」に関しての父親からの感想の続きを皆様にお送りいたします。
因みに、生まれた子は、女の子です。
~続きはここから~
はじめに音の響きを考えていった。そこで可愛いか可愛くないかの選別をしていきました。
あとは、当て字で可愛いかどうかの判断をして決めて行きました。
もう一つ名前の候補もあったのですが、こじつけになるかもしれないが、
お腹の中にいるときに、候補の名前を何個か読んだ。
今の付けた名前を呼んだ時にお腹の中で反応してくれた。
たまたま、そのタイミングと重なったのもあたのかもしれないが、反応があったことから今の名前に決めたこともあります。
<寺側から父親に質問>
沢山の候補があったが中から今の名前に最終、決めたのは?
<父親より>
色々沢山の候補の名前を出して診て頂いて、最終、絞ったのが二つの名前でした。
どうしても二人の中で、今付けた名前が可愛いと言う拘りがあって、
その音に合った漢字を決めて行こうと言うことになりました。
色々と考えたからこそ、今の名前が良いと二人で話し合いました。
最終は、出てきた子の顔を見て決めました。
20時間のつらい陣痛を得て生まれてきた子で、その時、窓越しに丁度、
朝日が上って見えたことから今の、名前にしました。
「お父さんになった貴方から、これから親になる方に命名について一言お願いします」
中には自分の気に入った名前を付けられる方も多くいらっしゃるが、
せめて自分の所に生まれてくる子は、安易に決めるのではなく、
考えた上で、吟味して決めた方が良いと今回感じました。
以上、最後まで御読み頂きまして、有難うございます。
合掌
彦根大仏 済福寺
小坊主のさっちゃん