今年も早六か月が経ちましたねぇ。早いものですねぇ
皆さん、月日の経つのは早いもので今日で五月も終わりですね。
明日からいよいよ更衣「ころもがえ」の六月です。
2019年も半年が過ぎようとしています。
この半年間皆さんは、どのような月日をお過ごしになりましたでしょうか。
さて、今日も暦歴の先生から頂きました教えを皆様にもシェアさせて頂きます。
明日は、先にも申しましたように「更衣」ころもがえを迎えます。
元は宮中行事で旧暦四月と十月の朔日(ついたち)に行われました。
現在は、六月と十月に行うことが多いです。
この日を境に、街の風景も一層夏らしくなって参ります。
さて、明日は、もう一つ「氷の朔日(ついたち)」の日です。
旧暦で明日は「氷の朔日(ついたち)」と申します。宮中御用達の「氷室」が各地に置かれ、
毎年この日に氷室に貯蔵しておいた天然水を食べる行事がありました。
今でも地方によっては、六月一日に氷を食べる習慣が残っているそうです。
このように、季節を読み解き、日本の暦を知っていくのは、日本人としてとても大切なことかと感じます。
日本の奥深さを知りますねぇ。
では、皆さん良い週末を。
合掌
彦根大仏 済福寺