水無月ねぇ
さぞ、長い期間つらかったことでしょうねぇ・・・・
詳しくは、編集後記で・・・
皆さん、早いですねぇ。もう皐月も終わり、水無月がやって参りました。いかがお過ごしでしょうか。
さて、旧暦6月の異称を水無月といいます。
新暦では7月ごろにあたり、暑さの盛りのころ、語源は梅雨も終わって、暑さが激しくて、水が涸れ、地上に水の無い月とするのが一般的なようです。
(これとは逆に、田植えもすみ、田ごとに水を張る「水張り月」「水月(みなづき)」であるという説もあります。)
「風待(かぜまち)月(づき)」は炎暑に涼風を待つというところ、「青(あお)水(み)無月(なづき)」は山野が青々と茂ったさまをいいます。
「水無月」は音の美しい言葉であり、晩夏の雰囲気を背景に置いて味わうべき言葉というべきでしょう。
今日からいよいよ衣替え!もう真夏? 梅雨明けした?と思わせるような暑さでしたね。
ではこの辺で・・・・本日も暦博士の解説でした!!
今週もご無事で!ご機嫌用
最後までお読み頂きまして、有難うございます。
~編集後記~
嬉しいことに先日、子宝に以前いらしたご夫婦、長きの不妊治療から妊娠されお礼参りにいらしてくださいました。
やぁ~嬉しかったですねぇ~しかし、私だったら、長い期間のつらい不妊治療になかなか、耐えきれないかなぁ。しかし、お越しの御夫婦は凄いなぁ。
合掌
彦根大仏 済福寺
小坊主のサッちゃん